職歴無し

おい磯野!ブログやろうぜ!

よくある対立のお話。

今更な話題だが、少し前にはてなブログで大きく話題になっていた記事があった。

記事検索も出来ない情弱だからその記事のURLを貼る事も出来ないが、話題は「YesとNoをはっきり言わない人は人生損してるよ」みたいな内容だった。もしかすると「ものをハッキリ言わない人は他人からいい様にされてばかりだ」という内容だったかもしれない。記憶力に自信は無い。かなりの人たちが反証や補足を入れていた。僕の目からは相当な盛り上がりであったのを覚えている。

肯定派も否定派も、どちらもはぁなるほどなぁ、と思わせる記事もいくつかあった。はてブロの良いところだ。

どちらの言い分も、筋が通っているように見える。考えさせられるものも多く、ためになることばかりで目から鱗が落ちる思いだ。まぁ話が逸れたかな。

もちろんこの話はコレに限る話ではないんだけれど、こういう相反する二つの考えが衝突することは現実でも間々ある。愛想や建前なんかの無駄な装飾が付きづらく、つける必要のないこのネットの世界では、ことさら目立ち、そして広がっていくだろう。エッジの効いた記事が広がりやすいのはこういう理由だ。また話が逸れたな。

こういう対極に位置する人たちって言うのは、実はお互いに依存しているんじゃないかと最近思うようになった。仲良しとでも言うのか。喧嘩するほどなんとやら?まぁコレは違うかな。

言葉をぶつけ合うことでお互いに鬱憤を晴らしあうとか、そういうさわやかなものではなくて、相手が反対側にいるからこそ自らの位置を認識できる、みたいな。卵と鶏の因果性のジレンマみたいになってきたな頭痛い。

反対側を否定することで、今自分が立っている位置を確たるものとしようとしている。見たいな事が言いたいんだ。そういうこと。

書いていて気持ちのいい記事じゃなかったな。反省。